重度のワキガってどのくらい先から臭うの?

重度のワキガの人は、5メートル以上離れていても臭います。部屋の中のように密閉されている空間ならば部屋全体に臭いがこもるような状態になるため近づくだけでその人がワキガであるということが認識できます。
また、重度のワキガになると患者の体調に変化が見られるため周囲の人は気をつけなくてはいけません。悪臭の原因となっている汗には、人間が日常生活を送るのに必要な栄養分がたっぷりと含まれています。日常的に汗が出ている人はこうした栄養分が常に流れている状態なので、慢性的な疲労感や貧血などになってしまうことも珍しくありません。そのため、遠くから離れた状態で臭いがするときには、周囲の人間が本人に対してワキガであることをきちんと宣告してあげなくてはいけません。
重度になると危険性が生じてくるのは、こうした体調の問題もありますが何よりも脇から臭いが生じているだけとは限らなくなってくることにあります。悪臭は一般的に脇から生じていると多くの人が認識していますが、重度の患者は感染が存在する足や股間からも悪臭がするようになります。身体の一部だけではなく身体全体から強烈な臭いが生じるようになるため、ワキガの臭いを離れた場所から感知できたときは本当に治療を勧めなくてはいけません。
ワキガの場合は遺伝的な要因であるため、手術で汗腺を抑えることが最も理に適っています。早い段階で行えば気にするほどの臭いは出ないので周囲の協力も必要です。